エリザベス女王杯の1番人気馬

牝馬限定レース!エリザベス女王杯

エリザべス女王杯は、11月の京都競馬場で開催される牝馬限定のG1競争です。牝馬限定のレースというのはオープンクラス以外のレースでも荒れるというふうに言われています。理由の一つが牡馬に比べて牝馬は好調期間が長続きしないからといったことも競馬関係者の間では定説になっているようです。従ってこのような理由もあってエリザべス女王杯の馬券検討においては毎年多くのファンが頭を痛めています。

1番人気馬をどう評価するかといったことも考えなければならない要素で、検討の結果、1番人気馬に不安な点が見つかった場合は、穴馬券の期待もしながら馬券予想をすることになるのです。実際にエリザべス女王杯での1番人気馬の成績を確認してみますと、2011年から2015年の最近5年間では1着が1回、2着が3回、4着以下に敗れたのが1回となっています。

勝率20パーセント、連対率80パーセントということで、馬番連勝では馬券によく絡んでいるということが出来ますが、1番人気に支持されながらも、勝ったのは5年間でたった1回というのはやや物足りない数字とも言えます。2着になった3回のうち、2回は6番人気以下の伏兵に足元をすくわれています。2012年には柴田善臣ジョッキー騎乗の7番人気のレインボーダリアが1番人気の内田博幸ジョッキー騎乗のヴィルシーナに勝ち、単勝2,200円の高配当を演出しました。

また、2015年には蛯名正義ジョッキー騎乗の6番人気のマリアライトが1番人気の岩田康誠ジョッキー騎乗のヌーヴォレコルトに勝ち、単勝1,520円の配当となりました。従ってこの傾向から馬券対策を考える際、5番人気以下のやや評価の低い馬に狙いを定めることも一つの手段と言えます。

5番人気までに入らないということは距離の不安や最近の成績が物足りないなど、何らかの不安要素があるためだとも推測されますが、このレースで1番人気を負かして優勝する馬の近年の傾向としては、こういった傾向があると言えます。また、エリザべス女王杯hかつては3歳牝馬限定のレースとして、牝馬クラシックの最終戦という位置づけでしたが、秋華賞が出来た後に古馬牝馬も参戦できるレースに変わりました。従って毎年出走馬の顔ぶれは多彩で、牝馬のG2、G3で上位にくる常連組や、3歳牝馬クラシックを賑わせた馬、牡馬混合のレースで牡馬と互角に走る馬などが参戦してきます。従って毎年激戦が繰り広げられています。

©2016 女の闘い!エリザベス女王杯とは